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企業活動は業務プロセスによって行われております。販売業・サービス業・製造業・IT関連業界・・・
全ての業界において業務プロセスなくては企業活動は成り立ちません。
企業活動を円滑にしかも効率的に行い業務を遂行するには、この業務プロセスが企業活動に最適であるかによって決まります。業務プロセスが適していない仕組みになっていますと、途中でボトルネックやムダが多く発生し、企業活動が非効率になります。
企業は常に成長に伴い内部体制の変更を行ったり外部環境の変化に対応したりしなければなりません。成長に伴う変革が遅れるとたちまち成長は止まりますし、利益性は低下します。また、外部環境の変化に対応する社内体制の確立が遅れますと、市場競争力は失われます。
企業はこの様な内部環境変化や外部環境変化に対応するための業務プロセス変革が求められます。企業は絶えず自社の業務プロセスを環境変化に対応させる事で競争力を持続させ成長します。業務プロセスの改善こそが企業競争力を高めます。
ぴこねっとでは、企業にとって最適な業務プロセス設計・コンサルティング、業務プロセスを最適化するシステムの構築を提供しております。業務プロセスの設計を、業務プロセス改革の視点から行い、内部環境で発生するムダを省き、効率的かつ最適化された業務プロセスを構築します。
業務プロセスにムダがあると・・・
仕事のスピードが遅くなり、重複した仕事やムダな仕事が多くなります。
重複事務やムダの発生が経営コストを押し上げ、利益減少の要因となります。
社内の事務仕事が多くなり、間接要員(スタッフ)が増え、結果として人件費を押し上げます。
コスト増加を引き起こし資金繰りの悪化を招きます。
業務プロセスにムダがあると、受注・発注管理、販売管理・在庫管理に遅滞が発生し、経営悪化の原因となります。
組織が肥大し、動脈硬化を起こします。
業務プロセスの改善とは・・・
現状の業務プローを分析し、業務フロー上の重複やムダを省きます。
企業の将来を見据えた最適な業務プロセスを設計します。
最適な業務プロセス改善により、人員の最適化を行います。
業務化されたコンピューターシステムを構築します
(システム運用コストの削減)。
効率的な業務プロセスによって、経営コストの低減を実現します。
経営品質の向上を目標とする改善を図ります。
業務プロセスを改革する効果は・・・
経営基盤の強化(低コスト経営、高利益経営、人的資源の蓄積)
スピード経営の実現(業務プロセスの単純化、標準化、省力化)
システム運用パフォーマンスの向上(コンピューターコストの低減化の実現)
コアビジネス集中の実現(周辺業務の統合化、一元管理)
社内情報の一元管理の実現(情報の共有化) |
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▼業務コンサルティングに関するお問合せはこちら
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実際にどのように業務改善が行われていくのか?プロセスを追って説明するため、体系的にまとめてみました。 |
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(1)IT構想・企画 |
ITを使うビジネスモデルやシステム改善についてをご提案させていただきます。
導入事例をお見せすることで、実際のイメージを具体化していきます。 |
 
(2)現状調査・分析 |
まず、現状抱えている問題点を洗い出し、そのデータをもとに分析していきます。その過程で優先順位をつけ、何が最重要課題か?またやらなくてもいいことをしていないだろうか?と問題を一つ一つ検証していきます。 |
  
(3)IT化による業務プロセス
基本設計 |
分析した内容を元にIT化による最適な業務プロセスを設計します。
それによりクライアント企業様が、このシステムを導入することによるメリットを明確にし、以後具体的な設計・システム構築へと入っていきます。 |
   
(4)最適化された
業務プロセスシステム構築 |
システム構築の段階になります。 |
    
(5)導入・運用指導 |
構築したシステムを導入します。導入後の運用における利用方法など具体的な指導を行っていきます。これにより、自社ですべてを運用していくプロセスを確立させます。 |
     
(6)評価・改善 |
実際に利用開始した後で見えてくる様々な問題を再度まとめ、精度が高いものに改善(ブラッシュアップ)していきます。以後(2)-(6)を繰り返します。 |
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業務改善コンサルティング導入事例
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ぴこねっとで業務改善コンサルティングを行った事例の一部です。 |
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業種 |
専門工事業(タイル工事) |
年商 |
40億円 |
従業員数 |
50名 |
IT化対象業務 |
原価計算・販売管理・資材在庫管理・支払管理・外注管理の統合システムを構築 |
導入過程 |
(1)IT導入委員会の設置
(2)現状調査(約1ヶ月)
(3)経営課題、問題の抽出(約1ヶ月)
(4)業務プロセス改善案の策定・IT化対象業務・範囲の検討・決定(約1ヶ月)
システム構築(約3ヶ月)
(5)社内研修(IT導入による社内業務手順の変更、新たな手順、ルール決と実施要項研修) |
導入効果 |
■月次決算、原価計算を翌月10日までに実現
■在庫管理の徹底で在庫金額削減(30%)を実現
■資材費・外注費の削減(7%)を実現
■事務系社員(パート・派遣含む)20人から16人へ人件費削減を実現 |
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